2015.11.21
本日の土曜講座で、1学年では上越教育大大学院より講師の先生をお招きして、
「伝えること」と「伝わること」というテーマで講演していただきました。
ときどき、普段の会話の中で伝えたつもりが、間違って伝わっていたということがあります。
そしてそれが人間関係のトラブルの種になってしまうこともあります。
何を伝えるか、何が伝わっているかを考えながら話すことが大切です。
講演では、馴染みの童謡や、街中にある看板のことばの中にも
さまざまなメッセージや解釈がある事を学びました。
ことばや表情に隠された誠意や熱意を伝えられるでしょうか。また、伝わるでしょうか。
目で見える面だけでなく、見えない部分まで見られるようになりましょう。
コミュニケーションの特性とコミュニケーションの裏にあるマイナス面を考えて、
家族や友達とコミュニケーションをとりたいです。
本日は大学の講義と同じ90分の講演でした。
いつもの授業より長い時間でしたが、生徒たちは真剣に講演を聴いていました。