2015.07.28
本日、授業が終わった後、校長講話がありました。
終業式の時に校長先生が話されたお話を、中学生用に少しかみくだいてお話してくださいました。
知識・技能の定着は当たり前。
普段の授業での知識は、自分の考えにふくらみや潤いを持たせるために必要であり、
さらに断片的な知識ではなく、知識と知識を結び合わせて飛躍させる力が大切です。
これが求められている「真の学力」です。
この先社会に出た時に、答えが一つしかない問題に出会うことは少なく、答えが無数にある問題の方がはるかに多いです。
そのような問題にぶつかった時に、上辺だけの知識では、太刀打ちできず、乗り越えることが困難になるのではないでしょうか。
そのような「真の学力」が求められている今、昨年の東大の英作文の入試でもその能力を必要とする問題が出されました。
今日はその問題を実際に解いてみました!(英語ではなく、日本語で解答しました!)
「真の学力」とは何か、「真の学力」を身に付けるためには何をすればいいのか、
もう一度校長先生のお話を思い出して、自分なりに考えて答えを見つけてみてください。