インターアクトクラブ東北研修

2017.09.01


環境教育・ボランティア教育プロジェクト  インターアクトクラブ東北研修  (2017.8.17~8.19)

夏休み中に、インターアクト部が東北研修に行ってきました。その報告をいただきました。

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東北研修1日目
白菜が繋ぐ宮城松島と長野の友好の種蒔き。
宮城は26日ぶりの晴れ間。今私に何ができるのだろうか。中学生も高校生もそれぞれがそれぞれの想いを持って今年も訪れた宮城県。宮城のインターアクトの子ども達との交流を通して、未来へ繋ぐ橋が見えました!

東北研修2日目

今年もピースボートセンター石巻の皆様から、6年前からの復興と現状を教えていただきました。6年前に起きた事は、まだ現実となって私に突き付けてくるものがあります。
長野に戻ってまずは、学校でプレゼンをして伝えたいと生徒達。
できることから行いたいと心を改めて確認致しました。
ピースボートセンターの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます!

東北研修最終日

雄勝奇跡のガーデン『ローズファクトリー』オーナー徳水利枝さんが待っていてくださいました。1年ぶりの再会です。「若い世代との出会いが、私達に1年分の生きる勇気を与えてくれる。」ある生徒は、毎年この研修に参加し続け、この地を訪れるも3回目。「微力ながら、私達にできることをやり続けたい。」そんな生徒の言葉が印象的でした。驚いたことは、このガーデンが国道建設の為に立ち退きをしなければならないこと。3年間反対し続けたこと。考えに考えた末、発想を変え、もっともっといろいろな方が集まる公園にしよう!と、ユニバーサルデザインで工夫した公園にすると決めたこと。驚きました。国もこのガーデンの功績に賛同くださって補助して下さるとのこと。
来年はどんな東北に出会えるのでしょう。




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