【高校生徒会】⑥

2025.07.02


熱気に包まれたすみれ祭も、感動のフィナーレを迎えました。その軌跡を追い続けてきた文化新聞特別号も、ついに最終号の発行となります。

今回の紙面では、各企画の表彰式や、3年生の涙が光った全校ダンス、そして校長先生の歌声で締めくくられた閉祭式の様子が伝えられています。

また、祭りを支えた心温まる活動も紹介されています。役員の一人の「気づき」から生まれ、小さなお子様連れの方々も安心して楽しめる場所となった「すみれキッズルーム」。専門学校に在学中の元生徒会長たちや先生方のあたたかいご協力によって実現までこぎつけることができました。これは、相手を思いやる本校生徒の優しさが形になった、素晴らしい取り組みでした。全校生徒で作り上げた「アンブレラスカイ」や、中学生の教科展も、学校全体の一体感を象徴していました。

そして、最後に。編集後記に綴られた新聞委員会の想いを、ぜひ皆様にご一読いただきたく思います。「なくてもいいけどあったらちょっといいな」と思ってもらえる新聞を目指し、全校生徒と繋がろうと駆け抜けた彼らの活動は、まさに本校の誇りです。

文化新聞委員会、本当にお疲れ様。そして、素晴らしい記録をありがとう。 すみれ祭に関わってくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。

生徒会顧問

6月号21 

6月号⑳




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