2025.08.06
8月5日、高校1年生の共学部と中高一貫部の希望者で大学見学に行きました。
今回訪れたのは、東京大学、上智大学、早稲田大学の三校です。
実際に大学へ訪れ、大学に在籍している卒業生たちから話を聞くことで、進路への意識が高めようと計画しました。
最初に訪れたのは東京大学です。
広大なキャンパスに足を踏み入れた瞬間、生徒たちはそのスケールの大きさに圧倒されていました。
また、赤門や安田講堂など、歴史ある建物を目の当たりにし感動した様子でした。
次に訪れたのは上智大学です。
ここで本校の卒業生がキャンパスを案内してくれました。
案内の後には質疑応答の時間があり、大学生活がどんなものか、高校時代はどう過ごしていたか、実体験からの深い話を聞くことができました。
最後に訪れたのは早稲田大学です。
こちらでも本校卒業生が案内役を務めてくれ、キャンパスの雰囲気を紹介してくれました。
質疑応答では、大学での学びや日々の生活について、後輩たちに向けた率直で力強いメッセージを送ってくれました。
それぞれの大学で語られた卒業生たちの言葉やアドバイスには説得力があり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
印象的だった内容を一部ご紹介します。
・日々の授業を大切にし、きちんと理解しようと努めること
・自分を押し広げてくれそうな機会には、積極的にチャレンジすること
・探究活動を続けることで、自らの知見が広がること
・部活や生徒会活動などに「所属していた」だけでは評価されない。そこで何を感じ、どう行動したかという主体的な活動が重要
酷暑の中ではありましたが、生徒たちにとって非常に有意義な時間になったと感じます。
先輩たちの言葉や大学の雰囲気に触れたことで、より未来へのイメージが掴みやすくなったのではないでしょうか。
自分の進路実現に向け、今後の生活にも良い変化がもたらされることを期待しています。