【高校生徒会】生徒会が新入生向けS-CAT説明会を開催しました——「全員参加の生徒会」がさらに拡大!

2026.04.16


4月15日(火)、高校生徒会が新1年生を対象に、独自のアシスタント組織「S-CAT(Student Council Assistant Team)」の説明会を開催しました。

 

・「もったいない」から生まれた仕組み
S-CATは、2025年度に現会長、六川萌さんが生徒会内に立ち上げた組織です。正式名称はStudent Council Assistant Team。響きが「助っ人」に似ていることから、生徒会を支える仲間という意味が込められているそうです。
立ち上げのきっかけは、役員たちが感じていた「もったいなさ」だったといいます。2024年度の生徒会において、迅速な意思決定や組織の効率的な運営のために執行役員会の定員が約25名となる改革がなされ、その成果が出始めていました。しかし一方で、部活や勉強との両立を考えて 、やる気も才能もあるのに生徒会をあきらめてしまう生徒が存在する。「役員は難しいけれど、学校のために何かしたい」という声を受け止める場所がない。S-CATは、こうした課題に生徒会自身が答えを出した仕組みです。

【説明会スライドより】

 

 

執行役員会が企画立案や方針決定といった「舵取り」を担い、S-CATが会場設営・装飾制作・当日の運営補助など企画を「形にする」実行部隊を担います。両者の間に上下関係はなく、一つの目標に向かうフラットな役割分担とのことです。
部活動や委員会とは異なり、毎回の参加は必須ではありません。「部活が忙しいけれど少しだけ手伝いたい」「この行事の時だけ裏方として関わりたい」——そんな多様な関わり方ができるのが、S-CATの大きな特徴です。

【説明会スライドより】

 

 

・大盛況!ブース体験に新入生が殺到
説明会では、生徒会執行役員たちが自らS-CATの目的や活動内容をプレゼンしました。その後の「ちょこっと体験」コーナーでは、カメラ・適性診断・座談会・装飾制作・お菓子関連の5つのブースが登場。新入生たちが自由に回りながら実際の活動を体験しました。どのブースにも人だかりができ、上級生と新入生が早くも打ち解けて楽しむ姿が見られたそうです。
新入生の加入により、S-CATは約30名規模の組織に成長しました。さっそく4月24日(金)の壮行会が、新メンバーにとって最初の活動の場になる予定です。

 

・「生徒会は一部の人がやるもの」を変える
本校の生徒会は、執行役員会による迅速な意思決定と、S-CATによる全員参加の実行体制を両輪に据えています。「自分には関係ない」と思っていた生徒が、自分に合った形で学校づくりに関わり始める——生徒たちの手で生徒会の常識を変えていく挑戦が、着実に広がっています。




一覧へ戻る