2017.07.22
今日、壮行会ならびに賞状伝達が行われました。
中学生からは賞状伝達で下記の三人が表彰されました。おめでとうございます。
坂野 希吏:第44回長野県体操競技選手権大会 兼 第72回国民体育大会体操競技長野県予選会 女子個人総合 第6位
西澤歩乃花:北竜湖鯉の恋物語続編コンクール 準優勝
太田明香里:北竜湖鯉の恋物語続編コンクール 優勝
つづいて、一学期終業式が行われました。
校長先生のお話では、「今後の生き方」についてと「すみれ祭」についてお話がありました。
「真の学力とは何か?」という学びの基礎基本となる問いをされたら、どう答えるか。真の学力の三要素、とくに三番目の「主体性をもって、他者と協調しながら学習する態度」は今後を生きる上で不可欠のものとなっていきます。他者と関わり自分の考えを表明していくために、自分自身を高めていき、冒頭の問にしっかりと答えられるように考え続けていきましょう。
また、すみれ祭については、今年を振り返り来年に向けての姿勢を再確認しなさい、というお話がありました。第34回すみれ祭を超える文化祭を行うために何ができるか。2つのキーワードが挙げられました。
ひとつは「Breakthrough」。文化学園の生徒ならだれもが知っているこの言葉ですが、自分の限界を広げる、現状を打破していく。この気持ちを忘れずにもつことです。
もうひとつは「Sustainable Development」。Breakthroughにとどまらず、それをその場しのぎ・その場限りではない持続可能な発展につなげていくことです。
中学生にとっても、今後の中学・高校生活、あるいはその後の将来を見据えて、大事な話をいただいたと思います。夏休み明けは真剣勝負の始まりです。どうか夏休みを自分が何を、誰と、どのように、なぜ、行動していくのか、思索を深める機会にしていってほしいと願います。