2018.03.08
今年度、奉仕委員会ではユニクロが行っている「子ども服を難民の子どもたちに届ける」という活動の
「届けよう、服のチカラ」プロジェクトに参加し、感謝状が贈られました。
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今年度は全国のすべての都道府県より合計322校が参加し、約56万着の子ども服が回収されました。
12月には東アフリカに位置するタンザニアで、避難生活を送る難民の人たちに大人の服も合わせて、
約110万着の服が届けられました。タンザニアには周辺国のブルンジやコンゴ民主共和国など様々な
国から逃れてきた約31万人の難民が3つの難民キャンプに分かれて避難生活をしていますが、
そのうち55%の約17万人が18歳未満の子どもたちだそうです。
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いずれのキャンプでも、届けた服は大いに喜ばれ、服が持つ「けがや病気から命を守るチカラ」や
「人が人らしく生きるチカラ」を届けることができました。
今回のプロジェクトに参加したことで、難民問題だけでなく世界が抱える諸問題に目を向けることが
できたのではないでしょうか。世界がいい方向に変わるよう「今、私たちに何ができるか」を考えて
行動してほしいと思います。