[華道部]Ikenobo 花の甲子園2020 リモート地区大会に提出

2020.09.11


華道部が「Ikenobo花の甲子園2020」のリモート地区大会に動画を提出しました。今年度の地区大会のテーマは「今、伝えたい”感動”」です。花ばさみをバトンとしたリレー方式で、3人で1つの作品を制作します。いけこみ時間は30分、そして3分で作品に込めた想いをプレゼンテーションします。先日8月29日(土)の放課後に動画の撮影をし、9月2日に提出データを送りました。

  

「 い け こ み 30 分 間 の 撮 影 の 様 子 」

 

今年度の本校の作品と作品解説を紹介します。
私たちの学校はユネスコスクールに加盟し、SDGsを通して、世界が直面する様々な問題の解決に向け勉強しています。その問題解決の一つとして「届けよう、服の力プロジェクト(株式会社 ユニクロ)」に参加し、子供服を集め、世界の難民キャンプに寄贈し続けています。昨年、現地から大喜びしている姿が届いて、改めて再利用やリサイクルの大切さを学びました。

 

「 3 人 で い け た 今 年 度 の 作 品 」   「 再 利 用 や リ サ イ ク ル の 大 切 さ 」

 

私たちの学校では、文化祭でファッションショーのクラスマッチがあります。今年の審査基準はSDGs5番「ジェンダー平等を実現しよう」を取り入れたものでした。誰もが性別に関係なく、自分らしく生きていけるようにと願いを込め、ファッションで塗り替えました。中でも多くの人が感動し、魅了されたのが「強い女性を表現した」クラスでした。モデルが窮屈なハイヒールを脱ぎ、素足で大地を歩くように、ランウェイを歩いていました。襟を立ててターンをした時に、スカートが風になびく様に感動しました。その感動をお花で伝えたいと思い「ファッションショー 強い女性」を表現しました。

 

「 自分らしく生きていけるように 」    「 持ち込み花材は“ダリア” 」

 

主役は、「赤いダリア」です。花瓶の底は四角く、上に行くにしたがって、なだらかな曲線となっています。この形がファッションショーの背の高い、スカートを着用したモデルを思わせるような形なので、黒のスプレーをかけ仕上げた手作りの花器です。赤い「ダリア」と花瓶の黒で強さを出し、花瓶との調和を考え、「ふとい」を変形し鋭さとシャープさを際立たせました。また、モデルが襟を立てて、歩いている姿を「ふとい」で表現しています。「木イチゴ」の葉と「ナルコユリ」の葉は、「ダリア」の引き立て役です。華やかなファッションショーを、「オンシジューム」で表現しました。

さあ、ファッションショーの始まりです。(ポーズ)
私たちはファッションショーを通して、表現することの素晴らしさに気づきました。私たちが毎日着ている服が、命を守ってくれています。「花にも命があります。」心を明るくし笑顔にする、感動を与えることができる「服の力」、「花の力」に気づきました。私たちはこれから「女性として強く」前を向いて生きていきたいです。
以上です。ありがとうございました。

「 3 人 そ ろ っ て ポ ー ズ 」

 

6月から学校が再開し、7月中旬には急ピッチで準備したオンライン文化祭が行われました。このような状況の中でも今、自分たちにできることを考えて作り上げた文化祭でファッションショーが行われ、各教室のスクリーンに生中継されました。3年生にとって高校生活最後の文化祭での感動をお花で表現したいと思い、文化祭明けから何回も話し合いを続け、練習を重ねてきました。もっとたくさん語り合いたいところでしたが、本番当日、今できる最大限の力を出し切って表現することができたと思います。
「Ikenobo花の甲子園2020」のリモート地区大会の締め切りが本日9月11日でした。結果は10月5日に発表されます。




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