本日は令和2年度3学期終業式を行いました。

校長先生のお話でのキーワードは「decency」。

1994年にノーベル文学賞を受賞した、大江健三郎さんが日本語に訳さず英語のまま使用している言葉とのことです。

英語辞書で調べると「品位」と出てきますが、それだけではない、色々な翻訳ができる言葉ではないか。

今年度はコロナ禍による激動の1年でした。その中で卒業した3年生をはじめ、全校生徒が知恵を絞り、行動を起こし、文化祭や合唱コンクールなどの行事を見事に成功させていきました。この諦めずに試行錯誤したことも「decency」の一つにしても良いのではないか。来年度のみなさんのさらなる活躍を期待しています。

終業式に続いて離任式を行いました。

今年度は、高橋校長先生を含む6名の先生方をお見送りしました。

また会えることを願っております。