【華道部】「街角アート展」に出品しています!

2022.05.16


~善光寺御開帳2022 日本一の門前町大縁日~「街角アート展」に華道部が2度目の出品をしました。

今回の街角アート展は、5月13日(金)~5月19日(木)の期間中、長野駅のコンコースで行われています。華道部の高校3年生5人が13日(金)に長野駅コンコースでいけこみをしました。

 

前回4月22日(金)は、お花屋さんに長野駅に配達していただき、全て長野駅でいけこみをしましたが、前回の反省をいかして今回は昼休みに学校で下準備をしておいて放課後、長野駅でいけこみをしました。

 

再び、善光寺御開帳期間中の一週間、長野駅に展示する機会をいただき、展示に関係してくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

作品は全部で6点。個人作品5点と全員で作成した合作が1点です。作品のテーマと解説は次の通りです。

 

「世界平和」華道部合作

丸い地球が真っ赤なバラを優しく包み込んでいます。周りには、葉と葉を組み合わせ、手と手、人と人が繋がりあい、争いがない平和な世界になるようにと願いを込めています。

 

 

「日常」山﨑 乃葵

毎日の学校生活が当たり前ではないと気付いたとき、赤いダリアが目にとまりました。ダリアの側には大切な仲間。私を支えてくれている人たちを、周りのツルで表現しました。

 

 

「自分らしく」山岸里帆

主役は赤いダリアです。堂々と歩くモデルのように、フトイを変形して鋭さとシャープさを際立たせています。誰もが自分らしく生きていけるようにと願いを込めました。

 

 

「感謝」髙橋 蒼姫

赤いガーベラはコロナに負けない信念を、周りのカスミソウはコロナに立ち向かい私たちの生活を守ってくださる医療従事者の方々を表しています。毎日ありがとうございます。

 

 

「明るい未来」久保 日歌

ガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」です。さらにフトイを高く生けることで、さらなる未来への希望や期待を表現しています。近い将来が明るく広がりますように。

 

 

「あたたかい命」日下部 萌佳

中心に生けたバラは尊い命を表し、周りのオンシジウムで命を包み込むような温かさを表現しています。皆さんにも、あたたかい花の力が届きますように。

 

 

是非、長野駅コンコースの「街角アート展」にお立ち寄りください。




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