長野地域まるごとキャンパス２０２２報告会
2023.01.16
生徒会執行部です！
１月１４日に「NEXTSTEP～報告会と交流会で次の自分へ～」へ参加してきました。このプロジェクトは、『ながの地域まるごとキャンパス』と『ユースリーチ』の共同企画です。地域まるごとキャンパスは、長野市を舞台に学生の皆さんの学び・体験・参加を支えるプロジェクトです。
今回の会では、ボランティアの受け入れ先の方、参加した学生、地域まるごとキャンパスに興味のある方が集まりお互いの生の声を聴き合う話し合いなどを行いました。ボランティアの参加者は、「自分の居場所ができた」「自分を試すことができる」「自分の物の見方、感じ方が変わった」などを感じていました。
また、ボランティアを「やらない」選択肢から「やる」に意識転換した理由はなにか。という話し合いも行われました。そこで参加者は、「ボランティアの楽しさを知っていたから」「ここでやらなきゃ一生やらなくなってしまうと思った」等の理由がありました。
実は、この地域まるごとキャンパスに参加している生徒数が一番多いのが文化学園長野高校です！
今まで多くの生徒が参加してきています！
本校卒業生の竹田朱里さんは、3年前からこの活動に参加してします。地域まるごとキャンパスを選んだ理由を「年中やっていて、参加しやすかった。」とおっしゃっていました。また、地域まるごとキャンパスに参加して今に繋がってあることや、やってよかったことを聞いたところ、「人脈が広がったし、経験も詰めた！」とおっしゃっていました。
また、地域まるごとキャンパス事務局の戸井田由奈さんは今回の会を開く上で大切にしたことを、「リアルを重視した！オンラインだと次に繋がりにくいし、周りとの関係性や、場を共有することによって、より心に残ると思った！」とおっしゃっていました。
また、ながの地域まるごとキャンパスの運営を通して「参加している学生に心を動かされた。この活動を通して、地域へのやりがい、学生が輝ける場所を作って欲しい！」と感じていらっしゃるそうです！
この会の運営は２―３ 古平理夏さん、竹村朱加さんが勤めていました！この2人は、今回の司会をやるために「たくさん練習をした！」とおっしゃっていました！また、実行委員会で活動をしようと思った経緯を「1から自分たちで計画し、運営していくのをやってみたかったし、楽しそうだと思った！」と話していました！
この会を通して、「ボランティアに参加することは、自分を変えるきっかけになる」ということを改めて感じられました。ボランティアに参加してみようかなと少しでも考えているのなら、是非、ながの地域まるごとキャンパスに参加してみませんか？
文責：長野礼奈
photo by koto
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