５月18日（木）午後に、高校２年生が若里市民文化ホールにて「自治体連携PBL」発表会を行いました。 

総合的な探究の時間の一環として、昨年から「地域の課題を解決！自治体連携PBL」と題して、市が直面する６つの課題について、グループや個人でその解決方法を探究してきました。 

今回は、３月に選出された12組の代表者が長野市の職員の前で実際に提案を行うというものでしたが、どの発表者からも前回の発表より具体性を増した提案がなされました。 

結果として、会の最後に全体講評をいただいた荻原市長からも「長野市の未来は明るい」とお褒めの言葉をいただきました。 

また、当日は学年の正副ルーム長が運営をしたのですが、最後まで滞りなく終えることができました。今後、学校の中心を担っていくであろう生徒たちが成長してきていること嬉しく感じました。 

このあとは、２学年全員がＡ４の提案書にまとめ、この探究は一区切りするわけですが、今回の探究で培った、世の中の問題に目を向け、自分のこととして考えていく姿勢を大切にしていってほしいと願っています。

文責　高校２学年探究係