本日4/5、令和6年度入学式を挙行いたしました。

学校長式辞では、「自然災害、エネルギー問題、地域紛争など、様々な諸問題がある。しかし、自ら行動を起こし、これらの問題に立ち向かえる人物になることを期待する。」そのための一例として、本田技研のF1への挑戦から「無謀と思えることでもチャレンジする精神が大切である。」とお話を頂きました。

1964年、車を販売したことのなかった本田技研がF1に初参戦し、翌年の1965年にはメキシコグランプリにて見事初優勝という快挙を成し遂げています。

続いて中学・高校それぞれの代表による力強い新入生代表宣誓がありました。

PTA会長祝辞では「高校3年間は皆さん平等です。日々考え、行動して濃いものになるか、日々をただ過ごして薄いものになるか。どのような高校生活にするかは自分次第、どうしたら自分の未来が実現できるか向き合いながら過ごしてほしい。」と激励の言葉をいただきました。

式の最後には、吹奏楽部の伴奏に合わせて合唱部による校歌が披露され、美しい歌声が体育館に響き渡りました。

改めてご入学おめでとうございます。

良い高校生活を送り、自分の未来の実現に向けて第一歩が始まります。