長野市では、文化芸術部門で優れた活動をし、今後一層の活躍を期待される子どもたちに対し、「長野市子ども文化芸術賞」を送り、市を挙げて応援してくださっています。

令和5年度中に全国規模の大会、コンクール等で優秀な成績を収めた児童・生徒19組に対し、5月18日、長野市芸術館メインホールにて表彰式が行われました。
本校からは、中高一貫生4名が選出されています。中学部より行っている探究活動の成果をまとめて全国規模の大会に出場し、以下の成績を収めたことで、今回の受賞となりました。

・３年7組　神田紗希さん・丸山詩乃さん

…日本経済新聞社 高校生SDGsコンテスト 最優秀賞

・２年7組　細井美愛さん

…JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト　最優秀賞（外務大臣賞）

・２年7組　松田晄希さん

…福澤諭吉記念 全国高等学校弁論大会　優秀賞

受賞者を代表し、２年7組の細井美愛さんが受賞挨拶を行いました。細井さんは、「人は、誰かと出会うことで、道が開かれていくのだと考えるようになりました。今日、ここにいる私たちは皆、仲間や恩師とかけがえのない時間を共にし、対話と経験を重ねる中で、感性を育んでこられたのです。そのことを決して忘れず、謙虚な気持ちで、さらなる創造を続けていきたいと思います。」と感謝の言葉を述べました。