現在、女子部の生徒たちは文化祭のファッションショーに向けて服作りを進めています。
そこで毎年、系列校である東京の文化学園大学の先生からアドバイスをいただくための機会を設けています。

今回遠隔講座をしてくださったのは、文化学園大学服装学部ファッションクリエイション学科 曽我陽子先生です。
曽我先生は昨年度、本校の文化祭当日のファッションショーの審査員も務めてくださいました。

生徒たちは、今服作りで悩んでいることを熱心に質問していきました。
・パニエ(スカートやドレスのシルエットを膨らませるためのインナーのこと)の作り方を教えてほしい
・袖のところをもっと広げるにはどうしたらよいか
・上手くギャザーを寄せるには？

などなど。

それに対し曽我先生は、専門的な内容を高校生にも理解しやすい言葉で説明してくださいました。
さらに、黒板に図を描いたり実物を見せて下さったりと、とてもわかりやすくアドバイスをいただきました。
生徒たちもうなずいたりメモを取ったり、できるだけ多くのことを学ぼうという姿勢が見られました。

文化祭本番まで、あと１ヶ月。
クラス一丸となって、服作りを進めていきます！