2025.06.29
すみれ祭もいよいよ佳境に入り、校内は生徒たちのエネルギーで満ちあふれています。
新聞委員会から届いた第21号は、そんな本校の「多様性」と「挑戦」を象徴するような、読み応えのある内容となりました。
紙面では、体育館を熱くした有志発表や、3年生の引退ステージとなったダンス部をはじめとする部活動発表の様子が生き生きと伝えられています。
また、JICA隊員の方々との国際交流が楽しめる「ユネスコスクールコーナー」や、売上金を国境なき医師団へ寄付する「図書委員会の古本市」など、生徒たちが社会と繋がり、主体的に活動する姿もご覧いただけます。
何より、編集後記に綴られた「私たちの代が新たに作り出した新聞」という言葉に、生徒たちの成長と誇りを感じずにはいられません。
小さな挑戦から始まったこの文化新聞が、学校全体を巻き込む大きな流れになったように、生徒一人ひとりの活動がすみれ祭という「非日常」を創り上げています。ぜひ、ご一読ください。
生徒会顧問