2016.10.31
ハロウィン当日です。1年生の英語の授業ではALTの先生と一緒にハロウィンについて学びました。
今ではJack-o’-Lanternと言えばかぼちゃですが、もともとはカブで作られていたと知り、生徒たちからは
驚きの声が聞こえました。また、クリスチャンにとって11月1日は日本でいうお盆だということも知りました。
お盆は迎え火をして死者の魂に帰ってくるところを教えますが、ハロウィンは死者の魂だけでなく魔物や悪霊も
この世にやってきます。この時、魔物や悪霊に魂を取られないようにするため、仮装をして防ぐのだそうです。
そして、仮装をした子どもたちはTrick or Treatと言ってお菓子をもらいます。
このように、ハロウィンの起源や由来など文化的な背景を学び、生徒たちは「Trick or Treat!!」と言って
先生たちからお菓子をもらっていました。
その後で、仮装のマスクを作りました。各自好きなデザインを選んで、色を塗り個性豊かなマスクになりました。
完成したマスクは魔物や悪霊からクラスを守るように、黒板の上や壁に飾りました。
年々盛り上がりを見せるハロウィンですが、授業で今まで知らなかった起源や由来を学ぶことができました。