2017.09.04
本日は研究授業が行われました。
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中学3年生20名が「なぜ商品の価格は変化するのか」「均衡価格とは何か」「価格と供給の関係」の3種類の資料をグループに分かれて1種類だけ読み、違う資料を読んだグループのメンバーと自分が読み取った内容を共有し、意見をまとめあげる活動をしました。
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この活動は「知識構成型ジグソー法」と呼ばれ、本校が推進している「アクティブラーニング」の中心となっています。自分自身が読み取った内容を、責任をもってほかのグループのメンバーに説明をし、意見をまとめあげることで、他者と協働して学ぶことができます。
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また、本校は東京大学CoREFと提携しており、「知識構成型ジグソー法」をCoREFと協力して研究しております。今回の研究授業のあと、CoREFから来られた白水先生・松本先生と本校の教員で研究会が行われました。
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来る高大接続改革や、ユネスコスクールにつながるESD教育(持続可能な発展のための教育)に向けて、今後も「知識構成型ジグソー法」を強力に推進していきます。
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