2019.03.13
中学校卒業証書授与式が行われました。
中学生はこれで三期生が卒業となります。
校長先生の式辞では、「高校生の自己責任」「多様で変化する世の中」について話がありました。
高校生になると、勉強・部活・生活等、自分でやらなくてはいけないことが増えます。自分で計画して実行していくことも増えていくでしょう。それは楽しいことでありますが、同時に苦しいことでもあります。
そして、そこには責任が伴います。自分がしたこと、あるいはしなかったことによって生じる結果を受け止めるのは、ほかでもない自分になります。
また、自分を取り巻く環境も大いに変わります。自分が今までかかわったことのない人もいるでしょう。そうした人たちと共に動き、あるいは動かしていく。その責任も自分にあります。
裏をかえせば、自分のやりたいことをとことんつきつめることができるということです。これからの生活を一生懸命送るためにも、自分のやりたいこと、やらなければいけないことを、もう一度確認してみましょう。それが高校生への第一歩になると思います。
3年間の集大成となる良い式でありました。
中学三年生の皆さん、本当におめでとうございました。高校一年生になっても、がんばってください。中学部職員一同応援しています。