2019.08.27
本日2学期始業式を行いました。
例年より少し長めの夏休みが終わり、久しぶりの登校でした。充実した夏休みは送れたでしょうか。
さて、始業式では校長先生から「GRIT」というキーワードが登場しました。
Guts(根性), Resilience(復元力), Initiative(自発性), Tenacity(粘り強さ)の頭文字を並べた言葉です。
才能によらず、本人の意識・努力によって力は伸びる。かのイチローも「努力せずにできるようになるのが天才というのならば自分は天才ではない。努力をしてできるようになるのが天才ならば自分はそうだろう。」といった言葉を残しているそうです。
校長先生からはその努力(GutsやTenacity)について、「できることをやっても意味が薄い。自分の考えられる限界の1つ上にぜひ挑戦してほしい。」とのメッセージがありました。「もう無理だ限界だ」からのもう一歩。根性と粘り強さ、とても大切ですね。始業式の後には実力テストがありました。さっそくGRITを意識できた人はいたでしょうか。
2学期は1年間で最も長い学期です。進路実現や高校生活の充実に向けて、GRITを意識してみてはどうでしょう。