2022.06.17
車いすアスリートの中田信也さんをお招きし、講演をお聞きしました。
中田さんはバイクの事故がきっかけで、下半身が動かなくなり、車いすの生活になったそうです。
「歩けないことについて、車いすでそれなりにできたのでそこまでショックじゃなかった。」
「体が不自由だからといって不幸ではない。好きなことができている。」
中田さんの前向きな姿から生徒たちも多くのことを学んだように。
また、数人の生徒が陸上用の車いす体験もさせていただきました。
実際に乗った生徒は、「おもったより早く走れない」「体勢がきつい」といっていました。
【生徒の感想】
・脚にけがを負った人だけでなく背中にけがを負って足が動かなくなって、車いすに乗っている人もいるということを知りました。
・私自身もできることを考えて、前に進んでいけるよう頑張りたいです。できることは多いはず! できることをできるだけやっていこうと思います。
・どんな嫌なことがあっても前に進めば楽しいことがいっぱいあること。思い込みで「車いすの人はかわいそうだな」と思ってはいけないことを学びました。自分の思い込みでものを言わないようにしたいと思いました。