2017.04.21
本日、三年生は「イースター」についての学習を行いました。
「イースター」とは、イエス・キリストの復活祭のことで、世界各国さまざまな祝い方をしています。
日本ではあまりなじみのない行事ではありますが、世界ではどのように「イースター」を祝っているのか、学習をしました。
最初にALTのジョン先生から、「イースター」の起源についてお話をしていただきました。旧約聖書に書かれていることや、映画のワンシーン等を使っての説明は、「イースター」の意義を理解するうえで、とてもよい学習になったと思います。
次に、「イースター」で行われるエッグ・ハントを行いました。エッグは校内に隠されていて、わからない場合には、「イースター」の象徴にもなっているウサギ(イースター・バニー)にヒントをもらうこともできます。ヒントをもらいながら、エッグを真剣に探しました。
そして、エッグデコレーションを行いました。色付けがうまくいったことで、とてもカラフルな卵ができあがりました。
昼食はジョン先生・キム先生が手づくりしてくださった料理をいただきました。その際、Lentというならわし(日本でいう断食)を学び、イースターに向けて食事や何か大切なことを一つ変えるなど、国によって方法は違いますが、人々がイエス・キリストが被った痛みを少しでも共有しようとしている、ということを学びました。