2017.12.05
本日も第二回の勉強会が行われました。
今日は、三枚の写真をみて「ここはどこか当ててみよう」というクイズから始まりました。都市の財政破綻によって廃校となった学校などの写真です。写真からわかる情報を駆使し、場所を特定することができました。
その後、「自分だったらどういう行動を起こすか?」という問いを考えました。
別の場所で起こったことを、「はなれたところで起こった出来事」ととらえるのではなく、「自分の身近に起こりうること」ととらえたうえで、「私ならどうするか」と考えることはESDの重要な軸であります。
生徒たちはしっかりと考えて、自分自身の答えを出していました。