7月15～26日の期間、26名の生徒がカナダホームステイプログラムに参加しました。

到着してから4日間は受け入れ学校であるInternational Language Instituteで、英語レッスンを行いました。

生徒たちの英語レッスンに取り組む真剣な姿が見ることができました。

課外活動ではハリファックス市内ツアー、ルーネンバーグやペギーズコーヴの観光、ジップライン体験など、

ノバスコシア州の魅力が詰まったアクティビティをしました。

ノバスコシア美術館では、モード・ルイスの展示が豊富にありました。モード・ルイスの絵画のモチーフは

身近にある草花や動物などありふれたものですが、温かみがあり愛らしい作品です。キャンバスだけでなく、

身の回りのものにもイラストを描き込み、モード・ルイスが住んでいた4メートル四方の家が一番の作品と

言われています。その家が美術館内に再現されていました。

「赤毛のアン」の舞台地として有名な、プリンスエドワード島のシャーロットタウンにも行きました。

博物館を訪問したり、演劇を鑑賞したり、有意義な時間を過ごすことができました。

生徒たちは短期語学研修を経て、英語のスキルだけでなく、カナダの文化や歴史などに触れ、多くのことを

学び、成長して帰ってきました。カナダ短期語学研修で経験したことを、今後の生活に生かしてほしいと思います。