【華道部】長野朝日放送「#届け私たちの想い」で華道部を紹介していただきました!

2020.12.24


華道部が、12月20日(日)10時から11時に放送された「#届け私たちの想い」(長野朝日放送)で、普段の部活の様子や花の甲子園2020全国大会での様子を紹介していただきました。

 

花の甲子園2020全国大会直前の11月10日(火)の華道室には、長野朝日放送の大槻瞳アナウンサーの姿がありました。全国大会に向け、張り詰めた空気の中で特別稽古をしていた華道室が、一気に華やかな明るい雰囲気に変わり、この日だけは久しぶりに和やかな笑顔いっぱいの部活動になりました。

 

部長の号令、挨拶から始まり、北村先生からのお話の後、着席して花材の説明が続きました。この日の花材は、ガーベラ、スターチス、スプレーギク、ゴットで、色鮮やかな個性あふれる作品ができそうな組み合わせです。いけばな初体験の大槻アナの隣に座った西澤さんは、はさみの持ち方から水切りの仕方、花材の向きや長さなどのお話をしながら、楽しそうに生けていました。それぞれ作品が完成したら、最後は全員で記念撮影。笑顔あふれる華やかな写真になりました。

  

「大槻アナの作品と西澤さんの作品」        「大槻アナと一緒に笑顔いっぱい」

 

翌11日(水)にも長野朝日放送の撮影を予定していたので、全国大会本番直前に発表される花材を予想して、長野では手に入らなかった花材を京都から取り寄せ、全国大会本番の予行練習をしました。撮影カメラがあることで、緊張感あふれる練習をすることができました。本番当日はこの日の何倍も緊張すると思いますが、取材に来ていただけたおかげで緊張感を味わう練習もできて、本当によかったと感謝しています。

  

「11月11日の予行練習の作品」       「11月15日の全国大会の作品」

 

全国大会前日の14日から京都まで撮影に来てくださり、練習に使用していた花器とほぼ似たような花器を選んできたときは、一緒になって喜んでくださいました。

全国大会本番の15日は、何とも言えない緊張感の中、たくさんの報道陣の中に知っている長野朝日放送の方がいてくださり、安心感があふれていて、ほんの少しですが落ち着いて取り組むことができました。

   

「応援メッセージが書かれたTシャツを着て」「全国大会敢闘賞をいただいて最後の撮影の様子」

 

放送を見た華道部員は、「普段の部活動の様子や花の甲子園に向けた特別稽古など、私たちや先生方の頑張りをきれいにまとめてくださり、放送していただけてとても嬉しかったです。改めていけばなや部活に対しての想いを深めることができました。また、放送を通して“いけばな”や華道部の活動、そして花の甲子園を多くの方に見ていただけて本当に良かったと思いました。お花を通して人と人とのつながりや心強さ、そして「花の力」の素晴らしさを改めて感じることができました。これからも支えてくださる多くの方に感謝を忘れずに華道、お花と向き合っていきたいと思います。」と話していました。

 

今回の放送にあたり、関わってくださったすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。華道部




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