2018.07.27
本日、1学期終業式が行われました。
最初に壮行会、それから賞状伝達が行われました。仲間の健闘を称え、これからの活躍を応援します。
そして、終業式です。校長先生からのお話がありました。
校長先生のお話に「メタ認知」と「リフレクション」というキーワードがありました。
メタ認知は、自分の中にもう一人の自分をつくり自分を見つめること。
リフレクションは、日本語では「内省」と呼ばれますが、出来事などの振り返りを自分や他人を交えて行うことをさします。
一学期の自分がどうであったか。二学期はどうあるべきか。夏休みはそれを考える時間として過ごしてほしいと願います。
また、西日本豪雨の義援金の報告と一学期で留学を終えるエメシェからの話がありました。全校生徒の協力で貴重なお金が集められました。困難に直面している人々のために、自分たちが何をできるのか、常に考え続けていく姿勢、それを行動に移す力の結晶であると思います。
エメシェからのメッセージの中に、また日本に来たいという言葉がありました。そのときまでに私たちがどれだけのことを学び、成長できているでしょうか。エメシェの期待に負けないくらい、私たちも学び続けていきたいですね。