【中学】放課後の天体観察

2021.12.15


本日は放課後の生徒たちの様子をお届けしたいと思います!

この日は、良く晴れていたので、放課後に残っていた生徒と理科の教員で、天体観察を行いました。

 

肉眼で見ると点のように見える天体ですが、天体望遠鏡を通してみると、いろいろな姿がみえてきます。

一番星の金星は月のような満ち欠けが観察できます。土星は、ほかの天体と違って丸ではなく、ちょっと変な形。これには、「これが土星の環か!」と生徒たちも興奮気味。

また、木星のそばには小さい点が見えます。「これは木星の周りを回る、衛星なんだよ。」という説明に生徒たちは順番に望遠鏡を覗いて観察していました。

最後に月の観察。天体望遠鏡を通してみると今まで観察した天体の中で一番大きく見えます。距離が近いからですね。クレーターもはっきり見ることができました。

普段の授業ではなかなかできない貴重な体験ができ、生徒たちも楽しそうでした。今後の理科の学びにつなげてほしいなと思います。




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