３学期始業式が行われました。

校長先生からは、女子高校駅伝で長野県勢初の優勝を果たした長野東高校駅伝チームの話題に触れ、次のようにお話がありました。

主将の赤羽真衣佳選手は「一年間、メダル獲得に向けて練習を１４人でやってきた。全員が一緒になって練習してきた成果がレースで発揮できた」と話していました。

また、信濃毎日新聞の記事には、「みんな一人一人個性がある。メダルに向かうのは同じだが、それぞれに道がある。」とありました。優勝チームの誕生の裏には、五人の選手以外にも素晴らしい活躍を日々行っていた選手たちがいるのです。

このエピソードは私たちの学校生活の充実に大きなヒントを与えてくれるのではないでしょうか。

３学期はまとめの時期です。これまでの努力の成果を遺憾なく発揮してほしいと思います。

最後の学期が始まりました。悔いの残らないよう、一日一日を大切に過ごしてほしいです。