ユネスコスクール
ユネスコスクール活動

本校は2017年4月21B付で、パリにあるユネスコ本部よりユネスコスクールヘの加盟が承認されました。 ユネスコスクールとは、1953年、ASPnet(Associated Schools Project Network)として、ユネスコ憲章に示された理念を学校 現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足しました。世界182か 国で11,500校以上がASPnetに加盟して活動しています。

ユネスコスクールに加盟すると

世界的な学校間ネットワークの一員となります!

ユネスコスクール間の交流のほか、学生や教員を対象とした国際会議や共同プロジェクトに参加することができます。こうしたネットワークを活用した活動は、グローバル人材の育成に繋がります。

地球規模の諸問題について思考する

「持続可能な開発のための教育(ESD)」推進拠点として、ユネスコスクール事務局やユネスコスクール支援大学間ネットワークから、情報、指導助言、教材などを得ることができます。学習方法や学習スタイルなど、新たな教育手法の獲得や生徒の変容につながると期待されます。

ユネスコスクールでの学び

2022年に高等学校では学習指導要領が改訂されました。ここには、持続可能な社会の構築の観点が盛り込まれ、教育基本法とこの新しい学習指導要領に基づいた教育を実施する一つの手段に「持続可能な開発のための教育(ESD)」が大切だと考えられています。 「ESD」を基軸にして、異文化理解プロジェクト、環境ボランティア教育プロジェクト、地球規模の諸問題方策プロジェクトの3つのプロジェクトに取り組みながら、「SDGs」に向けた取り組みを積極的に行っています。

SDGs